皆さま、お待たせいたしました。来春1月30日(日)午後2時開演~3時30分終了のチャイルドコンサートの曲目が一部決まりました。会場は六本木クラスのサロンです。

このコンサートは、お子さまに本物に触れて頂きたい当教室の教育の一環として開催させて頂くものです。また、新・旧の会員の皆様の良き交流の場として、コンサート終了後にはワンドリンクもご用意させて頂いております。前回は素敵なヴァイオリンの響きを楽しんで頂きましたが、今回はソプラノ・ヴァイオリン・ピアノの演奏家の方々にお願い致しました。お子さまの感受性に深く届くような曲目であると存じます。もしかすると、雪も降り始めるような厳しい寒さの中ですが、皆さまの温かなご家族様のお心を寄せ合うような心楽しいお集まりになりましたら、幸いです。まだ、数曲追加がございますが、今決まっております曲名は以下の通りです。

[E:club]バッハ:ソプラノの為のアリア オブリガート付き(ソプラノ、バイオリン、ピアノ)
[E:club]シューベルト:セレナーデ(バイオリン、ピアノ)
[E:club]ドボルザーク:ユモレスク(バイオリン、ピアノ)
[E:club]マスネ:タイスの瞑想(バイオリン、ピアノ)
[E:club]ショパン:雨だれの前奏曲(ピアノ)
[E:club]グラナドス:マズルカ(ピアノ)
[E:club]グラナドス:エピローグ(ピアノ)
[E:club]黒人霊歌:時には母のない子のように(ソプラノ、ピアノ)
[E:club]イギリス民謡:アメイジング・グレイス(ソプラノ、ピアノ)
[E:club]プッチーニ:蝶々夫人より「ある晴れた日に」(ソプラノ、ピアノ)

今回、雙葉小学校の面接のテーマは「歌」であったそうです。合格されました方々から伺いました面接でのご家族様それぞれのお答えには深く感銘を受けました。

音楽は、心の弦に触れ、私たちの思いをも揺らします。
心の中に持てる悲しみ、苦しみ、そして、喜びを、音楽は見えない手で抱きとめてくれるのです。私は自分の鉄錆びて緩んだ心の弦が、音楽に触れ、浄化され、もとの音色を取り戻すのを感じます。
哀調を帯びていた歌が、また澄んだ明るさを取り戻すように感じられてくるのです。
コンサートのチラシ、およびチケットが出来上がりましたら、またご案内させて頂きます。どうぞお楽しみになさって下さいませ[E:shine]