フランスの童話「みどりのゆび」
忙しさの合間、前から読みたくて、本棚にあるのを眺めて来たフランスの童話『みどりのゆび』モーリス・ドリュオン作を、今日はついに読んでみました。・・・思った通りの素晴らしい童話でした。パラパラと本をめくって選ぶ時に、こんなお […]
海辺のレストランでランチ
昨日は、本当に暖かく、お友達と二人で海辺のレストランでランチをいただきながら、「真冬のお作法の会」の打ち合わせを致しました！横浜の開港資料館のすぐそばにある趣のある古いビルの２階にあるフランス料理のお店で、先週、大切なお […]
紙芝居「おかあさんのはなし」
前回のブログでお約束しました通り、今日は紙芝居「おかあさんのはなし」（脚本 稲庭桂子 画 岩崎ちひろ 童心社）についてお話させて頂きますね！ 今回のクリスマスご指導で、最後に読ませて頂いたこの紙芝居は、アンデ […]
クリスマスイブの夜に想うこと・・・。
皆さま、素敵なクリスマスの時をお過ごしでしょうか？小さなお子さまがいらっしゃるご家庭のクリスマスは、本当に親までワクワクしてしまいますよね！我が家は昨晩、上野の文化会館まであの竹内愛様がソロで出演されます「ブルームクアル […]
小さなもみの木・・・「異世界」への入り口
「狭間」という言葉に面白さを覚えます。物語や絵本の中で、この世界と異世界とを結ぶのは、この世界のどこかに空いた穴（木の洞：『めっきらもっきらどおんどん』長谷川摂子・文）や扉（衣装ダンスの扉『ナルニア国物語』C・S・ルイス […]
本日の制作「すてきな洋服屋さん」にまつわる思い出
今日の、制作の課題「すてきな洋服屋さん」は、昔、パリのマレ地区（昔の貴族の居住区）を１人で歩きまわっていた時に出会った骨董品店の、それは素敵な箱の中の小さな小さなお店がヒントになっているのです。３０㎝四方の黒塗の木箱の中 […]
こころを育てる、「こだま」するということ
昨日の六本木での新年少さんクラスでは、アシスタントの先生お二人とともに、とても充実した授業を行うことが出来ました。御挨拶のお辞儀もきれいになりましたね！昨日は結局、絵本を4冊も駆使いたしましたが、中でも大変な集中力を発揮 […]
人魚姫が海と出会う時
年若き哲学的な友人が、私を評して、「あなたは、＜場所＞(ギリシャ語でトポス）の様な人であると思います。」というお言葉を下さったのですが、こんなに面白い批評は初めて頂いたので、その新鮮さに驚くのと同時に、なるほど、そうかも […]