先日、年長さんのお母様がメールで、私の六本木クラスで出会ったお仲間のことを、「Tファミリーの絆」という表現で呼んでくださって、とても嬉しく感じたのでした。いつまでも、六本木のクラスの皆さまは繋がっておりますよ。私は昨年ご卒業された皆様のことを片時も忘れたことはございません。また、皆さまからもメールを頂き、大変嬉しくありがたく存じているのです。
そんな中、新年長さんクラスが10月よりスタート致しました。皆さまの後輩ですよ!どんな方達なのでしょうか・・・ご興味、おありでしょう、大変明るくお元気な可愛いお嬢さま達です。そして今回もまた、素敵なお母さま方です。なぜか、毎回、大変お人柄の素敵な方々が集まられ、それは私の努力とは関係ないのですが、私の教室の大きな魅力であると存じております。
今回の新年長さんのクラスは11月1日、まさに年長クラスの皆様のお試験の日にありました。さっそく当日お母様よりご報告を頂きました聖心で出題された身体表現、風、雨、雷の表現をピアノの即興表現に合わせて授業でさせて頂きました。動物では無い、自然界の動き、六本木クラスの最終回に音楽身体表現で「石鹸の泡・風・雨になりましょう。」という課題をさせて頂きましたが、その通りの出題になりましたね。あの時、雨の表現で皆さんの体の動きが重かったので、もっと軽く跳ねるように、また、手の表現もご指導致しましたが、今回、新年長さんの表現力も、かなり良く、何より恥ずかしがらないで出来ているのが素晴らしいと思いました。
年長さんは、まだまだお試験が続いていらっしゃいますね。心身ともに大変であると存じますが、皆様の先輩の方からは、一年生が、来年入学してくる後輩の為に、ひまわりの種のプレゼントなどを準備して、楽しみに待っていてくださっているのだと伺いました。どちらの小学校でも、同じように新しい後輩を心待ちにしていて下さるのでしょう。来年の春にはどなたも、お1人残らずに希望に満ち溢れた小学生になられるのです。
どちらの小学校もそれぞれに素晴らしい生活が待っているでしょう。どちらの小学校にお決まりになられましても、彼女達が人生初の挑戦で得た結果です。どうか心から喜んで差し上げて下さいね!