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教室生徒の全ての皆様に郵送させて頂きました4月の模倣制作プレゼントは本日か明後日月曜日の到着予定でございます。凄い数で、理事長にあて名書きをお願いし、郵便局で全て発送致しました後は本当に心から安堵いたしました[E:#x1F603]
さて、本日は、お送りいたしました内容の説明の補足をさせて頂きます。まず、こちらのお写真は、「小さなお人形さんのバッグ」のキットです。お写真で見ますと、まるで私物のお写真のようですが(笑)大変小さなサイズでびっくりされると存じます。型紙の線に従って丁寧に切り取る練習にご活用下さい。なお、点線は谷折りの折れ線です。この完成のお写真がついておりますので、どこを糊付けしたら良いのか、お嬢様に考えて頂けましたらと存じます。全てを糊付けされる前に、プレゼントのカードが入っている小さな袋の中に、リバティープリントの小さな生地を同封させて頂きましたので、のりしろの部分も考えて切り取られ、張り付けてからバッグを組み立てて頂けましたらと存じます。生地の上に、型紙のバッグの左右の脇にあたる部分は折り畳んで、まずはのりしろを含めた下書きをされ、余りの生地で持ち手の部分とバッグの左右の脇にあたる部分を捻出してください。生地が小さくて申し訳ございません。実は、こちらの生地は、年長さんの行動観察クラスで集団制作のドールハウス制作の折に、大変可愛い小さなお人形さんを作る為のドレス用として、ご用意いたしておりましたものです。私ものりしろはほんの僅かで制作致しましたが、少しでも裏に折り込みました方が綺麗です。なお、宜しければ、裏生地をお手持ちの生地で貼られても綺麗です。また、こちらの型紙を切り取られて、厚紙にあててなぞり、沢山のバッグを作ることで、大変丁寧に切る、糊を塗って貼る、貼り合わせる、という練習になります。喜びとともに行う練習を通し、秋の受験に向け丁寧さや巧緻性を培って頂けましたらと存じます。是非、素敵な「お人形さんのバッグ屋さん」を目指して下さいね。出来た作品はメールにお写真を添付されたり、5月に再会いたしました時にお持ちくださいませ。
また、「フルーツパフェと小鳥」の模倣製作は、出来る限り丁寧に行ってください。こちらも巧緻性の練習になります。決して「早く」とお嬢様を急かさないで頂きたいと存じます。お嬢様は今、ハサミ使いなどのひとつひとつを、輝く目で習得されていらっしゃいます。私たち大人も慣れない何かお稽古事を始めたばかりの時に、じっくりと取り組もうとしている時に、横から先生が「早く!早く!」と仰ったら、全くやる気を無くしますし、苦しいですよね。慣れれば早くなります。
また、大小2枚のレースペーパーは、こちらを色画用紙に張り付けた作品を考えてください。レースペーパーはどのように切っても結構です。ただ、ご注意いただきたいことは、お嬢様が計画的に切っていらっしゃるかということです。何となく切って、使えなかったから捨てる…ということは、おそらくはそのまま、ペーパー問題への対峙姿勢に繋がるのではと存じます。また、「個性とわがままの違い」ということや、物を大切に扱う、という教育にも波及するのではと存じます。材料を前に、しっかりと想像力を巡らせて頂き、お嬢様にしか思いつかないような素敵な作品を拝見させて頂けましたら有難く存じます。
また、同封させて頂きました「日常生活の中の行動観察練習チェックリスト」は、ご家庭にいらっしゃいます期間、年長さんは特に全てをマスターしてください。正しいお手伝いの仕方から、周囲の方に対してのマナーにつきましても、出来るだけ具体的にひとつひとつ教えて差し上げてくださいませ。お父様にはあまりお聞かせ出来ない言葉かもしれませんが、まるでこの連休が明けたら、お嬢様がお嫁さんになられるかのようなお気持ちでひとつひとつを教えて差し上げてくださいませ。
以上の作品、成果を六本木教室で拝見させて頂けます日を心より待ちながら、私も多忙に紛れ、心の片隅に置き忘れていたアイデアを取り出し、皆様が夢中で取り組んで頂けます様な授業準備を進めて参ります。
皆様から頂きましたご丁寧な近況をお伝え頂いておりますメールを拝読させて頂いておりますと、皆様がお母様として、どんな思いで不安を払拭されながら真剣に頑張っておられるのかがひしひしと伝わって参り、そのお気持ちとお姿に涙が滲みます。本当に感嘆いたします。どうか、皆様、お疲れが出ませぬように、心よりお祈り致しております。