皆様、本日の直前講習会もお疲れ様でございました!良い授業になりました。必要なことをまた旅立ちの前に身に着けて頂けましたことと自負致しております。
さて・・・面接も進むこの頃、しみじみ思いますことは、お父様の純情・・・では無いでしょうか。もしかしましたら、女性の方が赤面することすら抑えることが得意なのかもしれません。そう思いませんか?例えば、大好きな方の前で、抑えようとしてもお顔が赤くなるのを止めることが下手なのは男性の方が多いのではないか・・・と思えるのです。それを、純情と呼んでも良いのではないでしょうか。お嬢様とお母様がどんなにここまで頑張って来られたのかをご覧になりつつ、お仕事に邁進されて来られ、せめて面接の場では社会で活躍されておられる毎日のように、少しでも流暢にお話して、助けとなってあげたい・・・今、頑張ることで、お嬢様とお母様の努力に報いてあげたい・・・そう、心の底から願われる愛情と、その小学校へのお気持ちの強さが、結果、思いのほか上がってしまわれるということに繋がるのでは無いでしょうか。お父様にお伝えしたいのです。そうした、熱いお気持ちを抱いてお話をして来られますのが面接なのです。熱いお気持ちは心拍数も上がり、呼吸も早くなり、体温も上がりますよね。その状態で、冷静を保たれるのは至難の技です。そのお父様のタイプもありますが、常日頃の御仕事柄、平静さ、冷静さを常にコントロールされることを要求され、訓練が出来ていらっしゃる方の中には、こうした面接場面でもそれが生きることもあるようにも感じます。でも、日々多くの場面、場面で様々な方とのお付き合いを熟されておられますお母様の方が、意外にも上がらずにお話出来たりもするのではないでしょうか。それは、例年、決して珍しいことではなく、むしろあたりまえのことであり、ここで申し上げますまでもございませんが、お父様が上がられましても、例年皆様はちゃんと合格を頂けていらっしゃいますので、どうか、ご安心下さいますようにお願いしたいのです。ある小学校の面接担当の先生とお話をさせて頂きました折に、一番宜しくないのは、お父様の方をご覧になるお母様とお子様の目がキッと睨んでいらっしゃることと伺いました。逆もまた然りです。面接で何か失敗・・・思うように思いを言えなかったとお父様やお母様が悔やまれますよりも、ご家族様で仲良く笑顔を交わし合う。そちらの方がはるかに大切なのではないでしょうか。
今夜、皆様にお約束いたしました、合格こびとをお送りさせて頂きます。(お待たせいたしました。)どうぞ皆様のお胸に届きますように。そして、今年はお父様、お母様方にもお送りさせて頂きますので、朝食時に皆様で仲良く振りかけてお召し上がりくださいませ[E:happy01]
今夜も冷えますね。温かくされ、お休みくださいませ。