皆さま、お元気でいらっしゃいますか[E:shine]
私も元気です[E:happy01]このところ大変忙しさが増し、なかなかブログの更新が出来ずにごめんなさい。明日はいよいよ息子がフィリピンに向けて出発しますので、今、成田の日航ホテルにおります。明日の早朝一緒に留学に行くお友達をお見送りした後、12時からの三宿の国立音楽院の授業にまに合うように帰り、そして午後4時10分からは六本木クラスでの授業となります。明日も忙しいです[E:happy01]そして明後日は口コミからの取材を年中さんクラスの前に受ける予定になっております。…明後日も忙しいですが、全て全力で頑張ります。
さてさて、小学校受験がお見合いであるとするならば、ご入学後ひと月が経ち、そろそろ「蜜月期間」も終わりになってくるのではないでしょうか。小学校から、急な発熱やちょとした怪我などのご連絡を頂いたりして、初めてのことにドキドキすることもこれからあるでしょう。「蜜月期間」が永遠に続けば、平和な気持ちでいられるのですが、なかなかそうもいかずに、時には悩ましい出来事も起こってくるかもしれません。お子さまもご入学から桃色の雲の中に居るかのようだった住み心地の良い筈の小学校の中で、突如、思いもよらないいやな事を言われたり、されたり、といったことも経験されるかもしれません。忘れ物や失敗もあり、先生からご注意を受けることもあるでしょう。
でも、永遠に桃色の雲の中に居たのでは、お子さまは何も成長してはいけませんし、幼稚園に居た頃と変わってはいけないでしょう。失敗がそのお子さまの心も能力も大きく成長させてくれるのです。今まで気がつかなかった方角に対して伸びて行く枝が出来る為の大切な萌芽を助けてくれる自然の摂理のように、そのお子さまがより良く成長していかれる為に、これからは繰り返し試練も訪れる筈ですし、必要な事なのです。
親は、子が試練に向かい合っている時は、ご自分も辛いですね。それは、親の側の成長痛でもあると、今になって自分を振り返っております。
大丈夫ですよ、お子様の強い見方、お母様がついていらっしゃるのですもの。
「何があっても、私の腕の中に駆けていらっしゃい。」そう言って送り出されたら、お子様の胸の中には百人力のオニがやって来て、強くガードしてくれるでしょう。信じて、微笑んで、待つ…。大地の様にどっしりとした母の姿に、子供は逆に、自分の足で遠くを目指して歩き出すでしょう。信じ、微笑み、見方に苦悩を預けて。