横浜にお住まいの方はご存じだと思います。西口から地下街に降りる階段やエスカレーターの壁面にある山本容子さんの銅板画とともに、流れている美しいボーイソプラノの響き・・・。

何故か、最初は解らなかったのです・・・エスカレーターで、上って行く時も、降りるときにも、涙がほんの少しだけ、通るたびに浮かんでくるのです・・・。天使の声のごとく、舞い降りてくる歌声。ああ、これだったのね、とある日気がつきました。

だんだん、空気が澄んで冷たさを増してくるこの時期、もうすぐクリスマスの12月のこの頃、何故か無性に清らかな歌声に触れたくなってくるのです。ピアノ、ヴァイオリン・・・と、様々な素晴らしい楽器がある中で、人の歌声はどうしてこうも素晴らしいのでしょうか。私には、どの楽器よりも美しい歌声を聴くと至福の境地になれるのです。皆さまは、いかがでしょうか。来春のチャイルドクラシックコンサートでは、素敵な歌曲をアンコールにご用意頂いているようですよ[E:shine]

もしも、仮にどなたか、お1人でクリスマスをお過ごしになる時でも、基本的には大勢も1人も好きな私は、おおいにご自分自身との満ち足りた時を過ごされることをお祈り致します。
美しい歌声、美味しいオードブル(カリス成城などで詰め合わせがあります。こちらで十分ですよ)そして、とっておきのワインがあれば、あと他に何がいるのでしょうか。もし、気が向かれたら、星のまたたく方向に向かってお散歩にいらしてみて下さい。教会ともし出会えたら、礼拝に参加されるのも素敵ですよ。

ここにご紹介させて頂きますのは、どちらも古いCDですが、静かなクリスマスにそっと聴いて頂きたい歌声です。

『Angel’s Eye』< 歌 エポ・波多野睦美・ヤドランカ 東芝EMI(株)>山本容子さんのジャケットで、プロデュースもされています。必要最少限のリュートや、アイリッシュ ハープなどの慎ましやかな伴奏で、静かな歌声が際立ちます。

『天使の祈り/アンソニー・ウエイ』<アンソニー・ウエイ(ボーイ・ソプラノ/セント・ポール大聖堂聖歌隊 ポリグラム(株)> イギリス各地の民謡を中心とした祈りの歌の数々。確かに、人間になる前の天使が限られた時間の中で歌っているかのようですよ。

・・・今日、原宿のクレヨンハウスにいらっしゃる2期生のお母さまがメールを打って下さいました。お嬢さまがなかなかお帰りになりたがらないそうで(本当に、夢心地だと存じます!)お待ちのお時間を使って下さったのですが、可愛いお嬢さまとお母さまのお顔が浮かんで嬉しく存じました。

私が我が子にあげたクリスマスプレゼントの中で、今でも良かったと思っておりますのは、「The Music Maker Made in Belarus」という小ぶりな木製の子供用のハープでした。面白いことには、ハープの木製の本体と、金属のピカピカ光る弦との間に、付属のシートを置くのです。そして、左から順番に並ぶ音符の位置と重なる弦をつめを使ってつま弾いて行きますと、知らない間にブラームスの子守唄やバッハのメヌエットが弾けてしまうもので、達成感があり、楽しいのです。もちろん、そのシートが無くても、好きな曲を自分で演奏できますし、こんなに素敵な子供用の楽器はなかなか無いと今でも満足しております。名古屋のJR高島屋さんで購入しましたので、今、まだありますかは疑問ですが・・・。