今夜、教室のお子さまとお母さまのフラメンコの発表会に伺ってまいりました[E:shine]フラメンコは本当に様々な表情があるのですね!大勢で踊られる群舞はなんとも華やかで楽しいのですが、お母さまのソロは厳格さに場内が圧倒される感じでした!踏みならす激しいリズムに、沸々とたぎる静かで激しい情念を感じました!そしてまったく違うのですが、人形浄瑠璃を想起させられました。ひとつには、お母さまのフラメンコに、伝統舞踊の格式のようなものを感じたからであり、また、表現の中に、静けさと情念が同居しているということもあげられるのかも知れません。人形浄瑠璃は人形ですから、静かな表情は変わらないのに、泣く、怒るなど、人形に激しい感情を宿らせる為に、見えない裏では人形の複雑な操作が行われているのです。フラメンコも、スカートの下に隠されがちな足の激しい動きとはうらはらに、上半身は優雅な動きが多いようでしたが、実際はいかがでしょうか?そして最後を飾る4名でのステッキを揃って打ち付ける超絶技巧?の踊りには、驚きました!貴婦人のような上品な白の衣装にあでやかな赤い花髪飾りで登場され、ステップにさらにステッキが加わる難しい迫力の踊りには、本当に魅了されました!
フラメンコってやはり、かっこいい踊りですね!生の演奏やボーカルも哀愁を帯びていて素敵ですし、演奏に欠かせない拍手の音も素敵!それに踊り手のステップの音と場合によりステッキ等の音とのポリリズムが加わって。(以前、国立音楽院のクリエイトのクラスで絵本「エレーナとインコ」の、大事なインコを雨の中に置いてきてしまった場面を、どんなものを使っても良いので、というお約束で床を叩くなどして音楽表現して頂きましたが、求めていたものが、ここにあった!という感じです!)また、フラメンコは踊った後の去り際までかっこ良いのですね[E:lovely]踊るだけ踊ったから、私は去るわ!といった感じでアトランダムに舞台の袖に帰って行ったり、仲良しと、連れ立って帰って行ったりと。非常にドラマチックですね!

そして!教室のお子さまのフラメンコ姿といったら・・・!場内、「かわいい~!」のため息でした!

こんな、お二人の素敵な、いつもとは違った一面に出会ってしまって・・・来週、また何事も無かった顔で、私はいつものようにお母さまに解説ができるのでしょうか・・・???